シニア婚ならではの悩みを解消!壁を乗り越え逆転の成婚へ!


地元密着型の結婚相談所としてはトップクラスの地元会員数と成婚率を誇る、

浜松の結婚相談所アイクルの リーダーカウンセラー伊藤由香です。

 

いつもアイクルのブログを見てくださる皆様

ありがとうございます♪

 

毎日重苦しく、暗いニュースが続く日々で

せっかくのGWも、早く過ぎさって欲しい

そんな気持ちではありませんか?

 

普通に生活が出来る日々が、既に懐かしいと 思うようになってきました。

当たり前にそこにある毎日なんて 無いんですね

一日も早く穏やかな日々が 戻って来ますように、今出来ることから して行きたいと思います。

 

今日は、そんな時こそ 「結婚」について、

今まで以上に深く真剣に 考えるチャンスだと思えた

当会員様お二人の交際エピソードを書かせて頂きます。

少し長文ですが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

 

※こちらは、2月半ばに交際届にご来店された際のお写真です。

 

男性も女性も、お母様と2人暮らしでの 婚活を続けており、持ち家があります。

それが、2人にとっては乗り越えなければならない山になって行くんですね。

お二人が出会った同時期に 女性のお母様が施設での生活をすることになり

彼女のお宅へ彼がおじゃまするデートが始まったそうです。

 

そんな仲睦まじく過ごしているとお聞きした時は、

嬉しくて「このままゴールして欲しい」

そう願い、早く次の報告の日が来ないかと楽しみになりました。

 

ところが!

報告の日にお二人にお会いする事は叶いませんでした。

女性からお電話があり

「もう疲れちゃった。交際を続けるのは終わりにします!」

と報告の日のお約束前夜の事でした。

 

えー何で??どうしたの??

色々話を聞いてみると 彼女の結婚に対しての本音が出てきました。

 

彼の住む町は浜松市の北の方

彼女が住む町は浜松市の駅寄りの方

「私は〇〇町には絶対住めない」

「でも彼がお母様を置いて家を出て欲しいなんて、強く言えない」

「彼はお母様と離れたく無いみたい」

彼女の言葉は正直で潔かったです。

でも、その言葉の裏側にチラッと見えた もう一つの本音を感じました。

 

彼に決断の時が来た事を伝えなきゃ。

それから直ぐに、彼に彼女から別れを告げられた事、彼女から聞いた本音を電話で伝えました。

彼自身、コロナを理由に彼女に会えていない事から、少し不安を抱いていたそうで、言葉も出ないほど撃沈。。

もう彼女に会えない事を伝えても、返事をしてもらえず、その日は電話を切りました。

その夜は私も撃沈えーん

原則、交際中にどちらか一方から 交際終了のお申出があると、お相手に報告して 交際は打ち切りになるのですが

 

お二人に何とか幸せな結末を迎えて欲しい。

何とかならないのか?

本当に終わりなのか?

なかなか眠れず、長い夜でした。

 

その後、私自身もこのまま終われないと思って

他のカウンセラー達にも相談しているうちに あっと言う間に一週間が過ぎ、彼から電話が来ました。

 

「彼女は本音を言ってくれた。それなのに自分は本音を伝えていなかった、申し訳ない。」

「彼女を大切にしたい、一緒に生きて行きたい。僕が決断しなきゃダメですよね。」

「彼女ともう一度話をするチャンスを作って下さい!お願いします。」

良く言った!待ってました。

ココが運命の分かれ道。

カウンセラーにとって、責任重大な役目を果たす時が来ました。

 

彼女に電話をし、彼の気持ちと思いを伝えて

「私が二人の話し合いに立ち会います。 彼に一度だけチャンスをくださいませんか?」と私。(ドキドキ) 

「私の希望はただ一つ。彼の住む〇〇町には絶対住めない。でも、もう一度なら会って話をしても良いですよ。」と彼女。

 

こうして先日、再会をしたお二人。

お互いに自分の本音を確認し合い、最後は彼が彼女のために大きな決断をしました。

「彼女の家に僕が住むように準備します!」

 

その決断は、彼にとってはとてつも無く勇気がいる事でした。

格好良かったですよ。

 

長年、お母様と二人暮らしの家にお嫁さんを迎える事を夢見て来た彼が、少しづつ少しづつ

「ご自身の結婚を叶える為」に始めは断固拒否していた様々なレクチャーにもチャレンジできた事がきっかけとなり、
自分を変えて行く事が自信にも繋がり、自発的に美容院にも通いはじめ、ファッションにも興味を持ち、だんだん素敵な紳士に変わり運命の女性と巡り会いました。
最後は彼の大きな決断が
彼女の胸の奥に届き、お二人は笑顔で交際を続ける事になったのです(^^)

私からの「二人でこれから成婚に向かって行く気持ちで、宜しいですね?」の確認に

お二人とも「ハイ」と答えてくれました。

 

その後、彼が彼女のお宅へ行く話になったので

「美味しいテイクアウトのご飯一緒に食べて 仲良くのんびりしてね♪」と送り出しました。

 

デパ地下でお寿司を買って行き、夕方まで一緒に過ごしだそうです。

 

コロナ自粛でのテイクアウトが こんな時、

キューピット役になりました(^^♪

お出かけや外食が出来ないからこそ 二人の仲を深める時間になったんですね。

 

ここからがお二人の逆転から♡成婚へのラストスパートです。

ここまできたら二人とも幸せになって下さい。

そして私達に嬉し涙を流させて~

ずっと幸せな姿を見せて欲しい~

 

※ここだけの話

私、もう既に二回泣きましたえーん

 

長文を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

こんな時こその婚活♡ 次はあなたの番ですよ~

 


伊藤由香
リーダカウンセラー・終活カウンセラー・フラワーデコレーター
美容専門学校卒業後、浜松市内の美容室に就職。18歳で結婚・出産した事を機に転職。幼少からの憧れの花屋に8年間勤務。その後は生命保険会社に15年、FPの資格を取得。再婚、姑の介護を経て、人の人生にかかわることを生涯の仕事にしたいと思い、アイクルに入社し10年。会員様全員を成婚させたいという気持ちは誰にも負けません。
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